胎内自然観察施設資料画像 第1案
(確定デザインは異なります)
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南東よりの外観
天文台建設場所 (デザインは初期のものです)
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建設場所-左はグリーンハウス(レストラン)
高床式2階構造
口径60センチカセグレン望遠鏡施設
自然観察ロビー
映像音響完備の研修施設
イベントステージ
インタラクティブな展示施設
ドーム以外のバリヤフリー仕様
黒川村胎内に天文台建設決定!
星まつり会場に総合自然学習施設・メインは60センチ望遠鏡
胎内星まつりも今年で20周年、まさにこの記念の年にあわせるように胎内に天文台が作られることが決まりました。内容は天文台を含めた総合自然学習施設の性格を持つものになり、小中学校の子供達を中心に、誰もが宇宙や自然の不思議を体験できる場となります。胎内は天体観測にとても適した場所といえます。特に夏場のシーイングは日本海側では突出して良好で、天体の高倍率観測に最適の場所といわれてきました。
天文台建設は、胎内星まつりが始まった当初より話が出ており、数回にわたってプランを練った経緯があります。いつかは天文台建設をと多くの参加者に期待されていました。
10年ほど前の星まつりで、伊藤孝二郎村長より天文台建設に適した場所はどこかといった具体的な相談も受けており、将来の天文台建設は必ず実行されるものと期待されていました。
昨年暮れに作成された初期プランでは、高床式の3階建て施設で、メインの60センチカセグレン望遠鏡を備えた6メートルドームを中心に、展示ロビー、研修室などを備え、屋上は300平方メートル以上の広い観測スペースとして利用可能です。
特徴的なのは、施設正面にイベントステージを設けることで、このスペースだけは、今年の胎内星まつりまでに利用できるようにしたいと黒川村役場では話しています。とにかく夏の胎内星まつりでは建設中の天文台にお目にかかれそうです。
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初期デザイン/アイレベル
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初期デザイン/俯瞰
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胎内平駐車場-入口から見たパノラマ
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胎内平駐車場-研修館から見たパノラマ